ご存知でしょうか??
ひっそりとファイナルでした。
マキシスクーターと呼ばれる500cc以上のビッグスクータークラス。
BMW Motorradが初のマキシスクーターとなるC 600 SportとC 650 GTを発表したのは、
いまから10年前の2011年のことでした。
同年11月のミラノショーで華々しく登場した2台のスクーターは、
新開発の647cc水冷並列2気筒エンジンにCVTを組み合わせていました。
C 650 SportとC 650 GTは、フレームやエンジンなど車体の基本構成は同一としながらも、
C 650 Sportではアグレッシブでスポーティなキャラクターを、
C 650 GTでは長距離走行での快適性を追求したグランドツアラーとしてのキャラクターを
打ち出していました。
C 650 Sportは、停車時にヘルメットやウエアなどを収納できる
「フレックスケース」と呼ぶ伸縮式のラゲッジスペースを装備。
一方のC 650 GTではロングツーリングやタンデムツーリングでの快適性を重視して
シートヒーターや大型のフットボード、さらに電動スクリーンも装備していました。
このように車両のコンセプトやキャラクターに合わせたエルゴノミクスを駆使する車体作りは、現在のBMW Motorradのアーバンモビリティ各モデルにもしっかりと受け継がれています。
モトラッド羽田では即納車スタンバイ。
お早めにどうぞ!
試乗車もアリマスヨ!